現代生命哲学研究

 

『現代生命哲学研究』は、早稲田大学人間総合研究センター・現代哲学プロジェクトがその研究成果を不定期に刊行するための学術誌です。現代の生命をめぐる諸問題を哲学的に考察する論考やレポートを掲載します。すべての論文・レポートはこのページおよび早稲田大学リポジトリから自由にダウンロードできます。森岡正博(早稲田大学人間科学部教授)による責任編集です。(2016年3月までは大阪府立大学21世紀科学研究機構から刊行されていました)。

 

第5号 (2016年)

居永正宏 「産みの人称性と性的差異 :「誕生肯定」再論としての「産む男」試論 ― 「産み」の哲学に向けて(3)」
 『現代生命哲学研究』 第5号 (2016年3月): 1-12
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森岡正博 「「誕生肯定」と人生の「破断」を再考する ― 生命の哲学の構築に向けて(8)」
 『現代生命哲学研究』 第5号 (2016年3月): 13-27
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樫本喜一 「1976年米国大統領選挙キャンペーンにおける原子力政策について―日本における使用済核燃料再処理問題の歴史的背景―」
 『現代生命哲学研究』 第5号 (2016年3月): 28-50
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小松原織香 「水俣の祈りと赦し―1990 年代の「もやい直し」事業を再検討する」
 『現代生命哲学研究』 第5号 (2016年3月): 51-73
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*論文PDFに記載の書誌情報に誤りがあり「第4号2015年」となっていました。著者の小松原氏および関係する皆様にお詫び致します。

蓮尾浩之 「“わたし”はどうして“みんな”に従わないといけないのか?―「学ぶこと(learning)」の危機のうちに」
 『現代生命哲学研究』 第5号 (2016年3月): 74-89
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第4号 (2015年)

野崎泰伸「障害者が骨折するということ」
 『現代生命哲学研究』 第4号 (2015年3月): 1-11
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橋爪由紀「アーレントの〈生を共に過ごしたい仲間〉との思考について」
 『現代生命哲学研究』 第4号 (2015年3月): 12-27
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居永正宏「「産み」と「死」についての覚え書き:「弔い」を手掛かりに ― 「産み」の哲学に向けて(2)」
 『現代生命哲学研究』 第4号 (2015年3月): 28-38
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樫本喜一 「日本の核燃料サイクル政策と米国の核不拡散及び安全保障政策との相克
― 再処理工場徳之島設置案MA−T計画と多国間再処理センター構想」
 『現代生命哲学研究』 第4号 (2015年3月): 39-49
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高江可奈子 「キメラ的存在を巡る議論 ― 「種」を規定する生のあり方の倫理的位置づけを考える」
 『現代生命哲学研究』 第4号 (2015年3月): 50-61
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小松原織香「正義論におけるRestorative Justice(修復的司法)の位置付けを検討する ―
性暴力事例を射程に入れて」
 『現代生命哲学研究』 第4号 (2015年3月): 62-81
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森岡正博「「人生の意味」は客観的か−T・メッツの所説をめぐって ― 生命の哲学の構築に向けて(7)」
 『現代生命哲学研究』 第4号 (2015年3月): 82-97
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第3号 (2014年)

小松原織香「「物語としての赦し」と「祝祭としての赦し」」
 『現代生命哲学研究』 第3号 (2014年3月): 1-14
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野崎泰伸「境界性パーソナリティ障害の障害学」
 『現代生命哲学研究』 第3号 (2014年3月): 15-30
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樫本喜一「オリオン計画−核パルス推進型宇宙船 ― 1950年代後半、米国物理学者たちが構想した「2001年・宇宙の旅」」
 『現代生命哲学研究』 第3号 (2014年3月): 31-49
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吉本陵「人類の絶滅は道徳に適うか? ― デイヴィッド・ベネターの「誕生害悪論」とハンス・ヨーナスの倫理思想」
 『現代生命哲学研究』 第3号 (2014年3月): 50-68
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福若眞人「レヴィナス思想における倫理的主体性の変容プロセス ― 「ペルソナ」と「顔」の比較、生者と死者の関係を手がかりにして」
 『現代生命哲学研究』 第3号 (2014年3月): 69-87
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居永正宏「「産み」の哲学に向けて(1) ― 先行研究レビューと基本的な論点の素描」
 『現代生命哲学研究』 第3号 (2014年3月): 88-108
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森岡正博「「産み」の概念についての哲学的考察 ― 生命の哲学の構築に向けて(6)」
 『現代生命哲学研究』 第3号 (2014年3月): 109-130
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第2号 (2013年)

森岡正博「「他我はこの私である」ということの意味 ― テレイグジスタンスを手がかりにして」
 『現代生命哲学研究』 第2号 (2013年3月): 1-22
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居永正宏「心脳問題と人間的自由 ― リベットの実験とデネットの解釈について」
 『現代生命哲学研究』 第2号 (2013年3月): 23-36
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野崎泰伸「「他者論」再考 ― 『生命学に何ができるか』『無痛文明論』を題材に」
 『現代生命哲学研究』 第2号 (2013年3月): 37-58
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吉本陵「ハンス・ヨーナス『責任という原理』への二つの視角 ― 「現今の戦争に対する我々の関わり」をめぐって」
 『現代生命哲学研究』 第2号 (2013年3月): 59-71
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岡村優生「性同一性障害について考えるということ ― 当事者理解を通じて―」
 『現代生命哲学研究』 第2号 (2013年3月): 72-82
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蓮尾浩之「道徳的主体に内在する「他者性」に関する一考察 ― カント道徳哲学における「転回」の意義」
 『現代生命哲学研究』 第2号 (2013年3月): 83-92
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樫本喜一「使用済核燃料再処理工場離島設置案の歴史的背景に関する一考察 ― 徳之島設置案「MA−T計画」を中心として」
 『現代生命哲学研究』 第2号 (2013年3月): 93-101
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森岡正博「道徳性の生物学的エンハンスメントはなぜ受け容れがたいのか? ― サヴァレスキュを批判する」
 『現代生命哲学研究』 第2号 (2013年3月): 102-113
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第1号 (2012年)

森岡正博「ペルソナと和辻哲郎 ― 生者と死者が交わるところ」
 『現代生命哲学研究』 第1号 (2012年3月):1-10
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野崎泰伸「中絶の規範理論のために ― 胎児の権利と女性の権利との対立を越えて」
 『現代生命哲学研究』 第1号 (2012年3月):11-24
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小松原織香「赦しについての哲学的研究 ― 修復的司法の視点から」
 『現代生命哲学研究』 第1号 (2012年3月):25-45
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居永正宏「他者の産出と自己の誕生肯定 ― 森岡正博の「誕生肯定」概念の批判的検討」
 『現代生命哲学研究』 第1号 (2012年3月):46-68
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樫本喜一「記憶の断絶とは何か ― 交通事故被害当事者による事例報告と考察」
 『現代生命哲学研究』 第1号 (2012年3月):69-82
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山下史人「ハイデガー『存在と時間』における恐れ・不安・不気味さに関する考察 ― 自らの死の了解という現象を分析する枠組みを得るために」
 『現代生命哲学研究』 第1号 (2012年3月):83-107
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*論文執筆者は、その投稿時に、早稲田大学リポジトリで論文を全文公開することに同意したとみなされます。論文の著作権は『現代生命学研究』に帰属しますが、論文執筆者は自身の論文の全文を、本誌で刊行後に、個人のウェブサイト・書籍等で自由に再刊行できることとします。また、投稿論文は編集長による査読を受けますが、本誌はピアレビューに基づく査読誌ではありません。

書誌事項

発行元: 早稲田大学人間総合研究センター・現代哲学プロジェクト(第4-5号は大阪府立大学21世紀科学研究機構環境哲学・人間学研究所、第3号までは現代生命哲学研究所)
連絡先: 359-1192 埼玉県所沢市三ヶ島2ー579ー15 早稲田大学人間総合研究センター現代哲学プロジェクト事務室(森岡正博研究室内)
発行者: 早稲田大学人間科学部教授 森岡正博
連絡先: morioka [*a*] waseda.jp